教員紹介


FACULTY INTRODUCTION

Suzuki
Kihachiro

鈴木 喜八郎

担任・チューター
講師、進路アドバイザー
教科
社会地歴公

INTERVIEW

Qどんな中学・高校生活を送っていましたか︖
A

当時、高校の部活としてはめずらしかった少林寺拳法と、読書に明け暮れる毎日でした。国語と社会が大好きで、作文を書くといつも字数オーバーになるほど創作意欲に溢れていました。その反面、数学がまったくできず、授業中寝ていたら先生に「出ていけ」と言われ、そのまま出ていくことも何度かあり、苦い思い出です。今でも数学の先生はみんな天才に見えます。哲学書を好んで読むようになったのも高校時代であり、休日に担任の先生の自宅を訪問して議論することが楽しみでした。

Q麗澤瑞浪の好きなところは︖
A

豊かな自然と心優しい先生方や生徒に囲まれ、幸せな毎日を過ごしています。クラスや寮、部活動がそれぞれひとつのファミリーのようです。麗澤瑞浪のモットーは文武両道ですが、すべての生徒が部活動に加入しながら勉強にも励んでいます。一人の生徒がインターハイを目指しながら難関国公立大学の合格を目標にしている人も多く、その実現に向けて努力している姿はとてもかっこいいです。頑張る生徒を応援する先生方も素敵であり、私の心の支えになっています。

Q100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか︖
A

私には、以前より大好きなワインを購入したら、その原産地の位置を世界地図にマークするという密かな?楽しみがあります。もうかなり地図の書き込みもにぎやかになってきましたので、100万円と1か月の休みを使って、ぜひ現地に行ってみたいです。それとも「あしながおじさん」の真似をして孤児院を訪問し、ジュディのような孤児に毎月一回学業の様子を手紙で報告することを条件に、大学進学のための資金援助をしたいかな。お金と休みって、夢がどんどん広がりますね。

受験生のみなさんへのメッセージ
中学受験でも高校受験でも、受験というのは、なかなか厳しく大変なレースです。私は長年、難関国公立大学や私立大学を目指す選抜クラスの担任をさせていただきました。生徒たちの合言葉は「途中困難、最後必勝」です。時には勉強が嫌になったり、友だちより劣っているように感じることもあるでしょうが、それを乗り越えた先に合格という勝利が待っています。そして描いていた新しい生活を手に入れることができるのです。ぜひ麗澤瑞浪にある宝の山を目指してみませんか!
おすすめの書籍
『自省録』(マルクス・アウレリウス・アントニヌス 著)

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