FACULTY INTRODUCTION
Sasaki
Tsukasa
佐々木 司
【中学校】
1学年数名の中学校で、掃除や挨拶を重んじる校風の中、木魚と太鼓を叩いていました。理科の先生のお陰で、環境問題への関心が芽生え、署名集め等、色々と活動をしていました。また、国語の先生の方針で、多くの作文コンクールへ応募していたことが、現在、英語でも日本語でも、書くことが得意なことにつながっています。ほうきの掃き方やトイレ掃除などの仕方も中学校で学びました。右腕の怪我がきっかけで利き腕と逆の腕の練習を始め、今では箸・ギターは左、書くのは右、投球は両腕です。また、地元のプロサッカークラブの京都サンガのサポーターになり、全国を廻っていました。
【高校】
部活道は、①ボランティア、②書道、③サッカーをしましたが、教員になった後、①ボランティア部の顧問(Jリーグの試合の運営補助)、②書道の教員免許取得、③JFAサッカー指導者D級資格取得・サッカー部副顧問につながりました。最も得意だった科目は現代文、最も興味があった科目は倫理、最も憧れがあった科目は英語でした。そのことがそれぞれの教員免許取得にもつながりましたので、中・高での興味・関心・経験はとても大切です。
自然が豊かなところです。沖縄でも教員をしてしましたが、瑞浪は全く違う自然環境で新鮮です。夜には野ウサギ等の野生生物や鹿が歩いていたり、校舎から壮大な虹や夕焼けが見えたりします。登山が出来る山がすぐ近くにあることも素晴らしいところだと思います。春と秋は園内の桜や紅葉が素晴らしく、また、キャンパスや校舎の広さも魅力の一つです。私は場所や教室の把握だけで数か月かかりましたが、まだ知らない所があります。正門から校舎までが遠く、自分はなかなか歩くことができません・・。
現実的ですが、お金は大学・大学院の学費に充て、時間は大学等の勉強やネットサーフィン、睡眠やカラオケに使います。幼稚園から現在までずっと学生ですが、常に最新のカリキュラムで大学で学べることはとても貴重に感じています。残りは貯金します。