教員紹介


FACULTY INTRODUCTION

Matsumoto
Kentaro

松本 兼太朗

担任・チューター
教頭
教科
国語

INTERVIEW

Qどんな中学・高校生活を送っていましたか︖
A

中学は地元の公立中学に進学しました。我ながら大人しく目立たない生徒だったと自覚しています。幸いにして中学校3年生の担任の先生のおかげで、自分の持つ色々な可能性に目を向けることができるようになりました。当時は自覚していませんでしたが、教員を志す原点がここにあったと思っています。
高校は千葉県柏市の麗澤高校に進学しました。全国から集まる同級生・先輩・後輩との交流を通じて、自分の世界が一気に広がりました。演劇部に所属しており、ひたすら演劇に打ち込んでいたことが一番の思い出です。教員を志そうと具体的に意識したのも高校生活によるところが大きかったと思います。

Q麗澤瑞浪の好きなところは︖
A

心の優しい生徒、保護者、教職員に囲まれ、穏やかな気持ちで日々を過ごすことができるところです。「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」などの挨拶がごく自然な空気感で飛び交い、いつも上機嫌な人たちに囲まれて、毎日を過ごしています。
窓の外には緑、緑、緑…。校舎を一歩出れば済んだ空気の中、無数の動植物と出会うことができます。ニホンカモシカとキャンパス内で出会える中学校・高等学校なんて日本中を探してもほとんどないのでは…。
とにかく毎日、そこにいるだけで元気とエネルギーと癒しをもらえる、そんな学校です。

Q100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか︖
A

愛する家族と愛車に乗って、国内旅行に出かけます。
岐阜県を起点にドライブで旅行に行くのが趣味で、日本全国の景勝地を訪ねたり、名産品を食べたりしながら、その地方ならではの雰囲気を味わうのが大好きです。現在、北は山形・福島、南は鹿児島まで行きました。カーフェリーに乗って北海道や沖縄県にも上陸したいと願っていますが、なかなかその機会もないので、そんなチャンスがあるならぜひ行ってみたいです。
今まで訪れた都府県も時間の都合で十分に堪能できなかったところがたくさんあるので、改めてゆっくりじっくり訪れてみたいです。皆さんの出身の、またゆかりのある都道府県のおすすめポイントをぜひ教えてください。

受験生のみなさんへのメッセージ
中学生・高校生の時代は、自分と向き合う経験、人や社会と関わる経験を通じて、今後の人生をどのように生きるか、人生の基礎の基礎を作り上げる時期です。少しだけ背伸びをして、これまでと違う環境に身を置くことは、きっと皆さんの今後の人生を実り豊かなものにしてくれます。
そしてその実りは、「自らの意思で」「体験的に学ぶ」ことで、いっそう大きなものとして結実します。ぜひ、麗澤瑞浪のキャンパスに一度、足を運んでみてください。
心優しき先輩、面倒見の良い教職員、そして雄大な自然に囲まれた3年間、6年間は、きっと皆さんの人生の充実につながるはずです。
おすすめの書籍
『21世紀に生きる君たちへ』(司馬遼太郎 著)

森永ラムネ
「森永ラムネ」ブドウ糖90%配合。脳が疲れたときの栄養補給にお勧めです。勉強の合間に、ぜひ。

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