2026年10月20日
9月5日(土)から6日(日)にかけて、中日本生涯学習センターにて「麗澤親塾」が開催され、総勢60名の保護者の皆様が参加されました。
「麗澤親塾」は、保護者会が主催する20年以上続く伝統行事です。本校の教育理念について学ぶ講話をはじめ、参加者同士のディスカッションや交流など、さまざまなプログラムが行われています。
今年の保護者会の活動テーマ「One Team ~紡ぐ未来へ駆け抜ける~」とのつながりを大切にし、今回の麗澤親塾のテーマを「One Team ~共に学び、つなぐ未来~」としました。
「One Team」には、「子ども・保護者・学校・地域が一つとなること」「共に学び、成長すること」「学びを家庭に持ち帰り子供の成長につなげること」「明るい未来をみんなで築いていくこと」という願いが込められています。
今回は、4名の講師をお迎えし、それぞれ趣向を凝らした講話や実演をしていただきました。
1人目の講師は、本校の卒業生であり、お子様も本校に通われていた小倉智代さんです。
保護者会では教育後援会によるカフェの運営や公用車購入のサポートなど、教育後援会の歩みに関わってこられた小倉さんだからこそ語ることのできる、本校への深い思いをお話しいただきました。長年にわたる学校とのつながりや、これまでの歩みを振り返る貴重な時間となりました。
2人目は、石橋武宜さんです。
石橋さんは中京テレビの『
「現在の台風は……」と、まるでテレビ番組が始まったかのような語り口で講話がスタートすると、会場はたちまち笑いに包まれました。気象に関する興味深い話題に加え、ご自身の経験談も交えた講話に、参加者は楽しく耳を傾けていました。
講話後には、「もう最高でした!」「今後も3年、6年生の講演を続けてください!」など、参加者から多くの声が寄せられました。
3人目は、本校の高橋周作教頭です。
2日目のスタートを飾る講話として、日頃から生徒たちを温かく見守る高橋教頭が、「どうして道徳を学ぶのか」をテーマに講話を行いました。多くの写真や分かりやすい言葉を用いた話に、参加者は熱心に耳を傾け、大きくうなずきながら考えを深める姿が見られました。
4人目は、「優秀和菓子職」の認定を受けた老泉翔太さんです。
和菓子教室を兼ねた実演形式の講演では、実際に和菓子を作る体験を通して、和菓子の奥深さや職人の技についてお話しいただきました。手元を映す映像とユーモアあふれる語りに、会場は終始笑顔に包まれました。
実演では、目の前で繰り広げられる見事な技に、参加者から驚きの声と大きな拍手が送られました。
講話のほかにも、親子会食やアイスブレイク、高校3年生へのエールやメッセージを書く活動など、参加者同士の交流を深めるプログラムが行われました。
初めて参加された方も、活動を通して自然に打ち解け、連絡先を交換したり、「また保護者会で!」と笑顔で声を掛け合ったりする姿が見られました。1泊2日の時間を通して交流を深め、最後には別れを惜しむ姿も多く見られました。
今回の「麗澤親塾」は、学びを深めるだけでなく、保護者同士のつながりを育む貴重な機会となりました。ここで生まれた交流が、これからの保護者会活動や学校生活を支える新たなつながりへとつながっていくことが期待されます。