教育に込める思い
「自ら求め、自ら学べ」
自分の進む道を、自分で考え抜いて自分で選ぶために
自分で考えることは面倒なこと。誰かに決めてもらった方が楽だ、と思うかもしれない。
それでも楽な方を選ばずに「自ら決めた」という経験は、この先、あなたが思わぬ困難に遭遇した時、乗り越える力になる。
「知性」を最大化する道徳教育
学んだ知識や身につけた技術を最大化して、世界の安心・平和・幸福の実現に寄与するためには、生徒たちの自己肯定感・自己効力感・自己有用感を高める教育が必要となります。そのためには、様々な経験、葛藤を乗り越えていく際の、物事の受け止め方や考え方がとても重要となります。本校の道徳教育では、普遍的な道徳的価値観と、他者への共感的態度を高める「こころ」のあり方について学んでいきます。この学びは生徒だけのものではなく、「師弟同学、親子共学」の考えに基づき、教職員・保護者も含め、学校に関わる皆さんと一緒に行っていきます。