REVIEWS BY STUDENTS
Suzuki
Shunta
中学2年
鈴木 眸太 さん
僕がこの学校に入学したのは、両親からの紹介があったことがきっかけです。いろいろな私立中学校を見学しましたが、この学校は勉強だけでなく、人として大きく成長するチャンスがたくさんあると感じました。また、寮生活を体験した際に、すごく良い先輩たちに出会い、この学校に入ろうと決めました。
僕がこの学校に入ってよかったことを紹介します。
まず、この学校に来て、友達、先生、寮生活、そして周りの自然など、さまざまな新しいことに出会えました。特に僕がすごいと思ったのは「心のカレンダー」というものです。「心のカレンダー」を聞いていると、自分に今足りないものや、今自分がやっていることが正しいのかを教えてくれます。また、麗澤瑞浪は自然に囲まれた恵まれた環境であり、そんな場所で生活できていることに、とても感謝しています。
僕はこれまで、洗濯物や部屋の整理、お金の管理など、さまざまなことを親に任せていました。しかし、中学生になり、自分でそれらをしなければならない環境になり、寮生活を送る中で、親のありがたさに気づきました。これは寮生活をしていなければ得られない実感だと思います。
小学生の頃と大きく変わったと感じるのは、上下関係についてです。先輩・後輩の関係を強く学ぶことができました。幼い頃は、後輩だから先輩の言うことをすべて聞かなければならない、先輩だから後輩に何でも指示できるという偏見を持っていました。しかし、生活をしていると、もちろん先輩に叱られることもありますが、後輩が良いことをすれば褒めてもらえますし、楽しむときは一緒に楽しむなど、良い人間関係を築けることがわかりました。そのような中で、叱られることも成長の機会だと捉えられるようになってきました。僕も先輩になり、どのように注意すれば相手にうまく伝わるか、自分も注意していることを実践できているかなど、多くのことを考え、学ぶ機会が増えました。
このように僕は、麗澤瑞浪に入学して親のありがたさを知り、さまざまなことに出会うことができました。今では仲間とともに励まし合いながら、日々成長を実感しています。