3月8日(土)、太鼓部がOB・OG会を開催しました。
太鼓部では毎年OB・OG会を行っていましたが、コロナ禍の影響で一時中断を余儀なくされ、今回が令和元年11月以来の開催となります。
今回のOB・OG会には、平成22年度から今年度までの卒業生が全国各地から集まり、OB・OGとして43名が参加しました。
午前中は、OB・OGと現役生との交流が行われました。
「一番きつかった練習は?」「思い出に残っている演奏は?」など、世代を超えて思い出を語り合い、笑顔が絶えないひとときとなりました。
午後からは、現役生による演奏が披露され、OB・OGからは貴重なアドバイスが送られました。
その後の合同演奏では、現役生は、OB・OGが奏でる力強く味わい深い演奏に触れ、一緒に音を紡ぐ中で多くのことを学びました。
OB・OGからも「自分たちが大切にしてきた曲が受け継がれていることが嬉しい」という声が聞かれ、太鼓部の伝統が脈々と受け継がれていることが実感される場面もありました。
現役生を含め、約80名が参加したOB・OG会 は、終始和やかな雰囲気に包まれ、盛会のうちに終了しました。
今回のOB・OG会を通じて、太鼓部の伝統と共に参加者一人ひとりの思いが新たな絆となって今後に受け継がれていくことでしょう。
OB・OGの思いを受け継いだ太鼓部の今後の活動にも、ぜひご注目ください。


