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【国際交流】台湾・大墩国民中学が来校

2月3日(火)から5日(木)までの3日間、台中市立大墩国民中学の生徒・教員計36名が本校を訪れ、交流を行いました。大墩国民中学とは一昨年9月に姉妹校提携を締結し、昨年1月に続いて今回が2回目の交流となります。継続的な往来を通して、両校の結びつきは着実に深まっています。

 

初日は、放課後に全校生徒で歓迎セレモニーを実施しました。両校代表による挨拶や記念品の交換が行われ、温かな雰囲気の中で交流がスタートしました。その後、部活動体験として太鼓部を訪問。迫力ある演奏を鑑賞したのち、実際に太鼓を打つ体験を行い、日本文化の一端に触れていただきました。夜には食堂で歓迎パーティを開催し、寮生によるダンスやクイズの出し物で会場は大いに盛り上がりました。さらに男女寮に分かれての交流会では、レクリエーションや歓談を通して親睦を深めました。

 

2日目は、葉柏宏先生による交流授業から始まりました。グループごとに日本と台湾の学校生活の違いについて意見を交わし、スマートフォンのルールや清掃活動など共通点を確認する一方、台湾では昼寝の時間があることや放課後の部活動がないことなど、文化や制度の違いについても理解を深めました。最後には理想の学校像を考え、英語でプレゼンテーションを行いました。続く時間には、万華鏡作りや折り紙、書道体験などを通して協働活動を実施。午後は中学2年生とともに独楽やけん玉、凧あげなどの昔遊びを体験したほか、どら焼き作りや三味線体験にも挑戦し、日本の伝統文化に触れる機会となりました。

 

最終日は、来年度より開始予定のアントレプレナーシップコースの授業を実施しました。日台交流の歴史や文化について学んだ後、お互いの国に対するイメージを共有し合い、理解をさらに深めました。授業の締めくくりには、さまざまな色や形のビーズを組み合わせ、「友好のしるし」となるアクセサリーを製作しました。

 

3日間という限られた時間ではありましたが、生徒たちは英語を共通言語に、時には身振り手振りも交えながら積極的に交流を図りました。言葉や文化の違いを越えて築かれたつながりは、今後の国際理解教育のさらなる発展につながることが期待されます。今後も台湾の中学校との継続的な交流を通して、生徒の視野を広げる学びの機会を創出してまいります。

 

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