2024年06月03日
5月27日(月)から7名の卒業生が教育実習をしに、本校に来てくれています。
先に教育実習が始まった2名と合わせて、今年度は9名の実習生を受け入れています。
関忠利先生は本校の高校を卒業後、江戸川大学社会学部に進学し、
今回は、社会科の教員免許取得を目指して実習に来てくれました。
千葉県出身の関先生は寮生活も経験しており「当時お世話になった先生方の姿を見て、
自分も生徒に寄り添える先生になりたいと思った」とのこと。
「麗澤瑞浪にはたくさんの授業のスペシャリストがいるので、社会科だけでなく、
いろんなことを学んでいきたい」と語ってくれました。
斎藤愛先生は本校の中学・高校を卒業後、杏林大学保健学部に進学し、
今回は、養護教諭の免許取得を目指して実習に来てくれました。
東京都出身の斎藤先生は寮生活を通して「時に悩み、辛いこともありました。
そんな時、いつも変わらず話を聞いてくださり、励ましてくださった養護教諭の先生と
保健室という空間に支えられて乗り越えることができました」と養護教諭を目指したきっかけを話してくれました。
「保健室に来室する生徒に限らず、多くの生徒と関わりたい」とのこと。
磯村亮太先生は、本校の中学・高校を卒業後、愛知県立大学情報科学部に進学し、
今回は、数学科の教員免許取得を目指して実習に来てくれました。
「高校の頃数学を友達に教えるのが好きだった」という経験が
教員免許取得を志したきっかけとのこと。
「より良い教師になれるよう、麗澤瑞浪の皆さんから多くのことを学んでいきたいと思います!」と語ってくれました。
左から関先生、斎藤先生、磯村先生
今年度の実習生の紹介は以上となります。
他の実習生の紹介は以下の通りです。
本校の教職員との出来事がきっかけとなり、教員を志してくれる卒業生がいることをとても嬉しく思います。
教員のやりがいをたくさん感じられる実習となるよう願っています。