2024年05月10日
5月9日(木)の放課後、避難訓練を行いました。
今回は被服教室からの火災を想定し、上靴で避難しました。
本校の上靴はスリッパですが、底が厚手になっており、いざというときにはバンドでかかとを固定して走ることもできる防災対応のものです。
生徒たちは事前に大地震対応マニュアルや避難経路を確認し、避難訓練に臨みました。
訓練開始後は、ハンカチで口元を押さえながら避難するなど、危機感を持って真面目に訓練に参加することができました。
訓練後は高橋周作教頭から講評があり、「正常性バイアスという脳の働きを知ることが大切」という話を聴きました。
日ごろからの訓練が、いざというときに身を守るということを、生徒たちもよく理解できたようです。