8月26日(火)に始業式が行われ、2学期がスタートしました。

約1か月間の夏休みを経て、生徒たちは元気に登校し、無事に新学期を迎えることができました。久しぶりに再会する仲間との会話や、新たな目標に向けた意欲が感じられる、活気ある朝となりました。

始業式では校長より講話がありました。自身の体験を交えながら、「不安や悩みに直面したとき、建学の精神が心の支えとなった」と語り、生徒たちに向けて「困難なときには一人で抱え込まず、先生や先輩、友人を頼りにしてほしい」と温かいメッセージが送られました。

2学期は一年の中で最も長い学期であり、多くの行事が予定されています。そうした日々の中で、生徒一人ひとりが自分自身を大切にしながら、多様なことに前向きに挑戦し、自己ベストの更新を目指して努力を重ねてくれることを期待しています。

校長講話の後は、留学生の紹介がありました。
今学期、文部科学省の補助事業である「アジア高校生架け橋プロジェクト」の一環としてタイから留学生1名(男子1名)、オーストラリアの海外姉妹校であるセントジョンポールカレッジ(Saint John Paul College)から交換留学生7名(男子3名・女子4名)の計8名の生徒が新たに留学生として来日しました。今後、3か月～5か月間本校で学校生活を送る予定です。

異文化交流を通して、互いに刺激し合ってくれることを期待しています。