5月4日(日)〜6日(火)にかけて、岐阜メモリアルセンター長良川テニスプラザにてインターハイ予選の団体戦およびダブルスが、また5月10日(土)〜11日(日)にかけて、シングルスが行われました。本校テニス部は各部門で健闘し、特にダブルスでは全国大会への切符を手にすることができました。
【団体戦】
準優勝
<対 県立岐阜商業高校>
D 山本悠生さん(高校3年生)・前田和輝(高校2年生)さん 6-8 対 青山さん・松岡さん
S1 白井幸太朗さん(高校3年生) 8-3 対 山田さん
S2 西山大樹さん(高校3年生) 8-9(4) 対 ストゥーラさん
7年ぶりの敗戦となり、団体でのインターハイ出場はなりませんでした。
試合では序盤から相手に流れを渡してしまい、プレッシャーを力に変えることができませんでした。試合展開としても勢いを持たせてしまい、悔しさの残る敗戦となりましたが、この経験を真摯に受け止め、次へつなげていきます。
【ダブルス】
※今年度は1ペアのみがインターハイ出場対象
優勝 白井幸太朗さん・山本悠生さん(高校3年生)ペア(インターハイ初出場決定)
3位 西山大樹さん・志知暖基(高校2年生)さんペア(東海総体出場決定)
準決勝では、第1シードの西山さん・志知さんペアが県立岐阜商業のペアに惜しくも敗れ、決勝戦は3年ぶりとなる県立岐阜商業高校との対戦となりました。決勝戦では、白井さん・山本さんペアは粘り強く、しぶとく戦い抜き、県立岐阜商業のペアを破って見事初優勝を飾りました。
【シングルス】
優勝 白井幸太朗さん(2連覇・インターハイ出場決定)
準優勝 志知 暖基さん(インターハイ初出場決定)
第4位 山本 悠生さん(東海総体出場決定)
第8位 菅 優詩さん(高校1年生)
インターハイ予選のシングルス競技は団体戦からわずか3日後の開催となりましたが、本校テニス部の選手たちは気持ちを切り替え、力強いプレーを見せました。団体戦での敗戦は選手たちにとって大きな衝撃となりましたが、わずかな期間で気持ちを立て直し、シングルスに真剣に臨むことができました。
今回の経験を通じて、精神面でも大きな成長が見られました。
今年度のインターハイのテニス競技は、7月29日(火)〜8月4日(月)に広島県の福山市及び尾道市で開催予定です。
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
(左から、山本さん、白井さん)
(左から、山本さん、白井さん、志知さん)