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【活動報告】第5回 園内キャンププロジェクト

10月26日(土)から27日(日)にかけて、1泊2日のキャンプを実施しました。

このキャンプ・プロジェクトは、本校の広大な敷地と豊かな自然を活かし、学年を超えた生徒同士の協力や思いやり、感謝の心を育むことを目的として、昨年度から始動しました。

当日は、中学生8名、高校生12名、教員4名の計24名が参加しました。

 

メインイベントとして、学年混成のチームに分かれて「モルック大会」を行いました。

モルックはフィンランド生まれの伝統的なスポーツで、木製の棒(モルック)を使ってピン(スキットル)を倒して得点を競うゲームです。

ただピンを倒せば良いというわけではなく、メンバーが順番に点数の書かれたピンを倒しながら、先に50点に到達したチームが勝利となります。

頭を使い、チームで作戦を練りながらモルックを投げ、ピンが倒れるたびに歓声やため息が入り交じる白熱した試合が繰り広げられました。

 

モルックで盛り上がった後は、協力して夕食の牛丼作りを行いました。

食事の後は片付けをし、花火を楽しんだり、焚き火を囲んで星空を見ながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

今回は、特に高校3年生を中心とした高校生の参加者が多く、キャンプ初体験の生徒も多数いましたが、経験者が中心となって学年を超えて協力し、テント設営や食事の準備・片づけをスムーズに進めることができました。

次回は、11月末にデイキャンプを予定しています。

 

 

 

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