12月3日(火)、瑞浪市議会議員の方々が来校され、政治経済の授業を選択している高校3年生との意見交換会が行われました。
この取り組みは、瑞浪市議会が主権者教育の一環として企画したもので、議会の役割や議員の活動内容を伝え、若い世代に地方自治への関心を高めてもらうことを目的としています。
本校としても、こうした取り組みを通じて、生徒たちが地域社会への理解を深め、自らの役割について考える機会を提供することを目指しています。
(この取り組みは東濃ニュースにも取り上げられています:こちら)
前半では、議会報告として、二元代表制の特徴や地方議会の仕事、政策サイクルの仕組みなどについて、議員の方々に分かりやすく説明していただきました。
後半のグループワークでは、高校生と市議が4つのテーマに沿って意見交換を行いました。
・瑞浪駅北複合施設を利用したくなる施設にするためには
・瑞浪市を住みたいと思える魅力的なまちにするために
・高校生が考える人口減少対策
・政治に興味を持つためには
生徒たちはそれぞれのテーマについて積極的に意見を交わし、市議会議員の方々との対話を通じて、自らの考えを深めていました。
今回の意見交換会を通じて、生徒たちは政治や地域社会についての理解を深め、自らが担う役割について考えるきっかけを得ることができました。
こうした取り組みを通じて、生徒たちが地域社会で活躍できる人材として成長していくことを期待しています。