中学3年生は道徳の授業で臓器移植について学びました。
その学びを深める目的で、実際に臓器移植を受けた加藤みゆきさんをお招きし、講話をしていただきました。
加藤さんは、自身の移植に関わる体験やその苦悩を赤裸々にお話くださいました。
また「小さな幸せを見つけてほしい」「家族とのコミュニケーションを大切にしてほしい」というメッセージもいただきました。
生徒たちは、臓器移植を実際に経験されたご本人のお話を生で聞き、生きていることは当たり前ではないことを強く実感することができました。
今後の人生において、生きていることに感謝し、多くの人との関わりを大切にして過ごしてくれることを願っています。