本校の中学校では、国語の授業を通じて言葉の力を育む教育活動に取り組んでいます。
その一環として、中学2年生が短歌を創作し、『清流の国ぎふ「ジュニア短歌大会」古今伝授の里・郡上』に応募しました。
この大会には、岐阜県内にある小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、義務教育学校に通学する児童・生徒1915名が応募しており、
その中から、本校の角田紗恵さん、桂川朱里さん、西悠樺さん、金田佳子さんの4名が、中学生・高校生の部で見事、秀作賞に輝きました!
入賞した生徒たちは、授業を通じて日ごろ培った感性が花開き、その成果が認められたことに大きな喜びを得たようです。
これからも国語の授業を通じて、日本の伝統や文化に根ざした短歌の表現技法などを学び、
【入賞作品】
けんかしてばったり出くわす気まずい日謝るもんか負けず嫌い(角田さん)
猫二匹日陰で寝てるその姿夏の暑さがやってきている(桂川さん)
雨の音いろんな音色かなでてる雨も意外といい天気(西さん)
できるできる私はできる大丈夫よく寝て食べて元気に行くぞ!(金田さん)