11月20日(水)の夜、中学男子寮で「1年生研修会」を行いました。
この研修会は、1年生同士が寮生活を通じて得た学びや気づきを共有し、自らの得た学びを深めることを目的としています。
入寮して半年が経過した1年生たちは、この半年で学んだことを1人ずつスピーチ形式で発表しました。
その発表を元にディスカッションを行い、学びを深める時間が設けられました。
発表の中には
「親に対する感謝の気持ちが芽生えた」
「親の有り難みに気づいたから、帰省したときに自分なりに家事で恩返ししたい」
「自分の者の管理ができるようになった」
「先輩や先生から注意されたり指導してもらえることの有り難みを知った」
「自ら学ぶことの大切さに気づいた」
という発言があり、それぞれが多くのことをこの半年で学んでいる様子が伺えました。
研修会を見守っていたチューター(寮を担当している教員)からも「半年足らずでここまで成長した姿を実感することができ、大変うれしく思います」という感想が述べられました。