6月20日(金)~22日(日)に三重県伊勢市で開催された「第71回東海高等学校陸上競技対校選手権大会」に、本校陸上部の生徒が出場しました。この大会で各種目6位以内に入賞すると、7月23日(水)から広島市で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場権が得られます。
本校の主な結果は以下のとおりです。
■400m
水野はる華(高校2年)
予選:58秒21/準決勝:56秒47(自己新)/決勝:56秒11(自己新)
→ 第4位入賞、全国インターハイ出場決定
■100mハードル
三好心実(高校3年)
予選:15秒04
■4×400mリレー
1走:水野はる華(高校2年)/2走:西尾理沙(高校2年)
3走:三好心実(高校3年)/4走:水野日和(高校2年)
→ 予選:4分01秒32(チーム新記録)
■110mハードル
曽我羽琉(高校3年)
予選:15秒43/準決勝:15秒14(自己新)
■八種競技
纐纈弦吾(高校3年)
総合得点:5350点(自己新) 第4位 全国インターハイ出場
各種目:
100m:10秒88/走幅跳:6m47/砲丸投:9m82/400m:49秒78
110mH:16秒07/やり投:42m55/走高跳:1m65/1500m:4分27秒22
※全国11ブロックの4~6位の中でランキング5位以内に入り、出場が決定
■渡邊晃希(高校3年)
総合得点:4359点(自己新) 第14位
2名の選手が全国大会への出場権を獲得しました。本校陸上部としては、実に19年ぶりのインターハイ出場となります。
水野はる華さんは、準決勝で安定した走りを見せて自己記録を更新し、決勝でもさらに記録を伸ばしました。2年生ながら上位を狙うレースを展開し、堂々の全国出場を決めました。
八種競技に出場した纐纈弦吾さんは、得意の走種目でリズムを作りながらも、途中で一時順位を落とす場面もありました。しかし最終種目の1500mでは自己ベストを12秒更新する粘り強い走りを見せ、逆転で全国出場を果たしました。
近畿・東海地区は全国的にも競技レベルが高く、こうした中で全国大会への切符をつかんだことは、選手たちにとって大きな自信と経験となりました。
引き続き、本校陸上部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。