2025年06月18日
6月15日(日)、瑞浪市総合文化センターにて「第46回瑞浪市主張大会」が開催されました。この大会は、子どもや若者が広い視野を持ち、柔軟な発想や創造力を育むとともに、自分の考えを論理的に伝える力を養うことを目的としています。また、地域の方々が若い世代の声に耳を傾け、理解を深める機会にもなっています。
大会には、市内の小学校・中学校・高等学校から推薦を受けた児童・生徒が参加し、社会に向けた提言や自身の体験をもとに、それぞれの主張を発表しました。
本校からは、中学生の部に中学3年生の堀田歩さん、高校生の部に高校2年生の湯浅梨乃さんが出場しました。
堀田さんは「人を叩く人の心理」と題し、冷静に物事を判断できる人になりたいという思いを、自身の考察を交えて発表し、優秀賞を受賞しました。湯浅さんは「心の支援」と題して、能登半島地震の被災地でボランティア活動に参加した経験をもとに、心に寄り添う支援の大切さを語り、最優秀賞に選ばれました。
また、大会の運営には本校の高校3年生である森遼馬さん、木原美玲さん、松本伊生さんの3名がボランティアとして参加し、司会などを担当。大会を支える役割でもしっかりと貢献してくれました。
発表を行った2名はいずれも堂々とした態度で自らの思いをしっかりと伝え、聴衆に深い印象を残しました。
堀田 歩 さん
湯浅 梨乃さん