◆英語授業は全てネイティブと日本人教員のTeam Teaching
さて話を戻すと、本校では長らくネイティブスピーカーによる授業は、基本的に中学1年生から高校3年生まで週1回であった。これでも他の学校よりは恵まれている環境に感謝していたが、今年の授業計画には本当に驚いた。中学生の英語授業は公立で基本単位が4時間のところ、本校では中1《6時間》中2《6時間》中3《7時間》を課していて、その授業全てがネイティブによる生の英語で授業が行われ、日本人教師も付き添うチームティーチングで目の行き届いた授業環境となっている。高校生では受験に対応した授業と、ネイティブとのチームティーチングの両方が行われ4技能を網羅した授業を展開している。