学校紹介

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藤田 知則(ふじた とものり)

藤田 知則(ふじた とものり)

担任・チューター

校長

教科

理科

どんな中学・高校生活を送っていましたか?
中高共に陸上競技部に所属し、部活動に打ち込む日々でした。中学時代は、メンバーに恵まれたおかげでリレー競技で市内優勝。また、駅伝大会の選抜メンバーに選ばれて、選手として出場(中2・中3の2年間)してことを覚えています。高校時代は、800mの選手として県大会に出場。とにかく走ることが大好きで、1年のうち360日ぐらいは走っていたように記憶しています。また、高校1年生の夏休みには、自転車で北海道を1ヶ月間旅行するなど、やりたいことに積極的にチャレンジして、とても充実した日々を過ごしていました。
麗澤瑞浪の好きなところは?
麗澤瑞浪の好きなところは3つあります。まず1つ目は、しっかりとした教育理念があることです。私は、この教育理念に基づく考え方を身につけることで、困難を前向きに受け止められています。判断や決断をする際にも、利己的にならないように注意することができています。2つ目は、熱意ある教職員の皆さんと一緒に働けることです。教職員同士も意見を戦わせることはありますが、根本には、生徒のため、学校のため、地域や国のためという思いがあってのこと。信頼できる教職員がたくさんいることは幸せなことです。3つ目は、自然豊かなすばらしい環境で学べるところです。大自然に抱かれて、いつも心穏やかに過ごすことができるのは最高です。
100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか?
ちょっとずるい答え方をしてしまいますが、お許しください。1ヵ月のお休みを取ることができたら(お金は自分で追加します(笑))、まだ行ったことのない国へ旅に出たいです。まだ見たことのない景色を見るために、出会ったことのない人と出会うために、まだ食べたことのないおいしい食べ物を食べるために。人生は一度きり。さまざまなことを体験することで、自分の感性を磨くことができると思います。さまざまな人や価値観に触れることで、人としての幅が広がると思います。考えるだけでワクワクします。旅に出たいです!!

受験生のみなさんへのメッセージ

「自分の進む道を、自分で考え抜いて、自分で選ぶ」ことの大切さを伝えたいです。自分で考えるのはとても面倒なこと。誰かに決めてもらったほうが楽だ、と思う人もいるかもしれません。それでも、楽な方を選ばずに自分で決めたという経験は、この先、あなたが思わぬ困難に遭遇したとき、乗り越える力になってくれます。
本校は全校生徒の約半数が寮生活をしています。さまざまな個性の生徒たちが学校や寮で学ぶわけですから、当然ぶつかることもあります。それは同時に「異なる誰かと共に生きるとは、どういうことだろう」という正解のない問いに向き合うきっかけになります。一見面倒なことの中に、成長の機会があることを忘れないでください。

おすすめの書籍

『小説 上杉鷹山』(童門冬二 著)

趣味

趣味は、休日のカフェ巡りです。おいしいモーニングを食べられたとき、居心地の良い空間に出会えたときはとても幸せな気持ちになります。