学校紹介

about

片岡 章也(かたおか まさや)

片岡 章也(かたおか まさや)

担任・チューター

高校2年2組担任

教科

国語

どんな中学・高校生活を送っていましたか?
中学の時は8キロほどの距離を自転車通学でした。冬は延々と続く緩やかな坂道を向かい風の中、40分ほど。帰りは追い風で20分ほど。そこで足腰を鍛えられたのかもしれません。隣のおじさんが近くの集会所で卓球をやっていたので、小学6年の冬から始めました。あまり強くはなかったですが、卓球が好きでした。高校は新設だったため、校舎が半分、武道場のみ。体育館、グランド無し。部活動に卓球部はありませんでした。中学時代試合で出会った卓球の仲間と学校に掛け合って、卓球部を創設してもらいました。1年目は武道場の半分で練習。2年目は新しくできた教室に卓球台を1台ずつ入れての練習。3年目にやっと体育館で練習。
麗澤瑞浪の好きなところは?
自然豊かで、空気がおいしい。建学の精神がしっかりしており、世の中の風潮に流されずいる点。部活動や勉強に一生懸命取り組む環境が整い、十分な施設がある。生徒は何をするにも素直で物事に一生懸命取り組み、道理をわきまえている。また、上下関係を意識した行動を取れ生き生きしている。先生方は生徒第一主義で、生徒が成長するために自分の時間を割いている。最近ではICT環境も充実しており、ICTを利用した授業を意欲的に進める先生方もいる。また、それに一生懸命取り組む生徒の姿を見ることができる。
100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか?
バイクや車で今までに、日本の各都道府県を一度は訪れたことがある。特に北海道には数回訪れた。しかし、北海道の部分的な場所しか訪れていない。襟裳岬、宗谷岬、松前、納沙布岬、積丹など。北海道は何回訪れても楽しめる。そこで、まだ訪れていない北海道の隅々へ旅に出かけたい。何処どこに行くという予定だけを立て、その土地の人に尋ねながら。その土地の歴史や郷土料理など、その場所に行かなければわからないことを知る。このようにしてもっと北海道を知る機会を作りたい。

受験生のみなさんへのメッセージ

日本各地から生徒が本校に来ています。その人たちと共に生活をする、同じ教室で時を過ごす。今まで身に付けてきた自分の土地の風習・言葉使いなどを用いて。そのような時、自分の風習や言葉が通用しない時が感じる時があると思います。そして、今までに接したことのない風習や言葉と出会えます。そこから、自分の土地、風土・風習・言葉について考えることができます。共に過ごす仲間たちの風土・風習・言葉に接しながら、日本各地の風土・風習を知り、日本の良さを実感できると思います。また、各地の歴史を考えることもできると思います。

おすすめの書籍

『スロウハイツの神様』(辻村深月 著)