学校紹介

about

林 俊紀 (はやし としのり)

林 俊紀 (はやし としのり)

担任・チューター

中高女子寮チューター

教科

社会地歴公

どんな中学・高校生活を送っていましたか?
 高校は麗澤瑞浪高校でした。勉強・野球・寮生活の毎日で、日々自分に負けないように頑張っていました。4年生の時はなかなか自分に向き合うことができていなかったですが、5年生になるとキャプテンと寮長を任せていただき、チームの顔としての自覚が生まれ、自分を律して生活することを心掛けていました。何かが特別秀でていたわけではないので、自分ができる目の前のことに全力を尽くすことを心掛けていました。今の自分があるのは間違いなく高校時代のおかげだと思っています。
麗澤瑞浪の好きなところは?
 人が温かいというところが一番好きなところです。先生方は生徒時代に接していただいた時も、同僚となった今でも優しく接していただいています。生徒たちは素直な子が多く、教員に対して向いてくれているため、普段の授業や部活動、寮での関わりでは、1人1人の成長を願いながら関わることができています。卒業後もよく母校訪問に来ます。お世話になった先生方がいらっしゃるので来やすいのもあり、何年経っても来ることができる温かい場所だと思います。
100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか?
 勉強と観光のため、10日間の海外旅行(イタリア)に出かけます。費用は約60万円を予定しており、場所はフィレンツェ・ミラノ・ローマ・ベネツィアという人気都市で、麗しの都市を巡る旅をします。残り20日間は家族の時間を大切に過ごします。日常ではできていない家族との時間を目一杯過ごし、食事やプレゼントで30万を家族のため使い、日頃の感謝を伝えます。また、20日間のうち5日間はゴルフに出かけます。予算は10万円を予定しており、普段回れない県外のゴルフ場に赴き、優雅な一時を満喫します。

受験生のみなさんへのメッセージ

 麗澤瑞浪は、温かい先生方・生徒が迎え入れてくれる学校です。学校では先生・生徒関係なく挨拶が行き交い、他の学校にない魅力を感じられます。また勉強を頑張りたい!部活動を頑張りたい!寮生活を頑張りたい!など目的や目標を持った受験生の皆さんは今よりもより高い目標を持ち目指すことができます。入学時に掲げた目標を掴み、さらにそれ以上の目標までも掴み次のステップへ進んでいく生徒たちを何人も見てきました。頑張る人を応援できる環境があるので、ぜひ麗澤瑞浪の扉を開き、学びあいましょう。

おすすめの書籍

『自省録』(マルクス=アウレリウス=アントニヌス 著)

部活動

 部活動は硬式野球部の顧問(責任教師)をしています。部員には自分のために野球をやり、自分の成長のために努力ができる人になっていってほしいと思います。そして野球で得た経験を今後の人生につなげていってほしいとも思っています。野球をやっていればいつかは必ずユニフォームを脱ぐ時が来ます。そこからが本当の自分が試されます。野球だけの人になってしまうのではなく、それ以上に人としての在り方を伝えられる教師であり続けたいと思います。