学校紹介

about

大前 恭子(おおまえ きょうこ)

大前 恭子(おおまえ きょうこ)

担任・チューター

中学3年生副担任

教科

技術家庭

どんな中学・高校生活を送っていましたか?
中学校が自宅から遠かったため、冬期のみ自転車通学でした。高校はさらに僻地にあり、公共交通機関もなかったため、50分かけての自転車通学。ゆえに足の筋肉がしっかりつきました。特に高校時代は登校するだけで、エネルギーを消耗するため、4時間目は空腹との闘い。JK(女子高生)らしからぬ、巨大弁当を食べてました。あとは部活に打ち込んでいました。中高ともに吹奏楽部のパーカッションに所属し、各種コンクールへ向けて、部員と共に頑張っていました。
麗澤瑞浪の好きなところは?
生徒が心優しいところです。重いに荷物をもっていると「先生持ちましょうか?」と声を掛けてくれたり、実際にお手伝いをしてくれます。高学年になるにつれ、自然にできる姿に成長を感じますし、感謝思いやりの姿に私たちの心も温かくなります。学校に愛着を感じてくれる生徒も多く、卒業後も近況報告に訪れてくれます。また、保護者の皆様からは学校に対する理解と協力をいただけ、学校を支えてくださっている事も、大変ありがたいと同時に他に誇れる部分と思っています。
100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか?
一ヵ月休みがあったら、専業主婦をします。そして、自宅の大掃除と改修をしたいです。私は通勤に時間のかかるため、平日の家事が本当に限られています。また、夫との休日もあわないため、なかなか自宅を整えることができないことが通年の悩みです。一ヵ月あれば、掃除や片付けだけでなく、部屋の模様替え、修繕箇所の改修、子供部屋の整備ができそうですっ!もちろん、100万円はDIYやリフォームの費用させていただきます。

受験生のみなさんへのメッセージ

私の子供のころは80年代のポップスが全盛期で、音楽番組から新曲を知り、聞いて覚える時代でした。今はネットから入手するデジタルの時代。でも録音でない「リアルな歌」には個性があり、稀に起こるアクシデントも含め、そこに愛着や勇気・感動をもらっていました。今は教育の場にもデジタルが当たり前になってきましたが、学ぶ生徒の皆さんには「同一規格」はなく、「リアル」そのものです。それぞれの個性・意見をもち、数々の成功と失敗をするでしょう。そこから学び成長していく姿を私たち麗澤瑞浪の教員は応援し、協力し、一緒に喜びたいと思っています。人とのつかながりを大切にしているこの学校にぜひ、足を運んで確かめにきてください。

おすすめの書籍

『かむもなまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば』(大谷健太 著)