学校紹介

about

加藤 昇一(かとう しょういち)

加藤 昇一(かとう しょういち)

担任・チューター

中学男子寮チューター

教科

社会地歴公

どんな中学・高校生活を送っていましたか?
麗澤瑞浪中学・高等学校の一貫生で寮生活をしており、勉強に部活動(サッカー部)に充実した毎日を送っていました。中学時代に一番楽しかったことは寮での夜の休憩時間に好きなメンバーが集まって、体育館でドッジボールをしていたことです。高校時代の一番の思い出は、高校3年生の時にサッカー部の15年ぶりの県大会出場に貢献できたことです。逆に苦しかったことは、あまり希望していなかったものの、ある国立大学の推薦入試があることを知り、中途半端な気持ちで受けてしまったため、志望動機書や小論文がなかなかうまく書けず、悩みすぎて体調を崩してしまったことです。
麗澤瑞浪の好きなところは?
日本全国から違う環境、違う文化で育った人たちが集まって、同じ寮、同じ校舎で学校生活を送ることが麗澤瑞浪の魅力だと思っています。自分が将来、何をしたいのか、何になりたいのかを考えた時に、自分とは違う価値観を持った人の意見を聞くことはとても有意義なことだと思います。小さな頃から同じ環境で育ち、人間関係もできあがった地元の学校に進学することも素晴らしいことですが、どうせ社会に出ることになるのなら、早めに出て、多様な価値観に触れて、広い視野で物事を考えられる人に早くなれると良いと思います。
100万円と一カ月の休みがあったら何をしますか?
株や仮想通貨を買います。普段は将来のことを考えて投資をしていますが、長期のことを考えるのではなく、短期で勝負できる金融資産を選んで試しに売買してみたいです。あとはテレビに出ているような占い師に占ってもらいたいです。あまり占いは信じていませんが、自分のことを次々と言い当てられるとたぶん信じると思います。テレビで占ってもらっている人を見て、とてもうらやましいと思っています。まとまった休みがあったら、ライザップに通うこと、誰かの陣営に入り選挙のお手伝いをすること、ボランティアエキストラとして映画やドラマの制作に参加することなど、時間をかけてじっくりと関わりたいと思います。

受験生のみなさんへのメッセージ

受験は合格という結果ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのは、合格するために努力をすることだと思います。中学受験であれば、受験しなくても中学校には入れますし、高校受験でも自分の実力にあった学校を選べば、簡単に入学できるでしょう。ですが、あえて少し難しい学校にチャレンジしたり、奨学金を目指して勉強を頑張ったりするとき、その努力をしなかった人と比べて、成長に大きな違いが生まれます。だから、合格を目指して努力したのならそれだけでとても素晴らしいことだと思います。

おすすめの書籍

『空中ブランコ』(奥田英朗 著)大学生の時に読んで、面白い!と思った本です。それまであんまり本を読んでこなかった私ですが、この本を読んだことがきっかけで今ではお仕事小説(池井戸潤さん、新川帆立さんが好き)を中心に読むようになりました。

御朱印

御朱印をいただくことが旅行をした時の楽しみの一つです。ただ、こだわりが強くなってしまい、神社と寺で御朱印帳を分けるところから始まり、最近では宗派を御朱印帳ごとに分けたり、限定御朱印をもらうことが目的になったりしています・・・。