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留学生のチカさんが世界史の授業で自国紹介

昨年6月よりインドネシアから本校に留学しているチカ(チキータ・ドバンテ)さんが、約1年間の留学期間を終え、3/11に帰国します。共に学んだ高校2年生の世界史の最後の授業では、チカさんが自国紹介を、スライドを交えながら行いました。
留学当初のチカさんは、日本語でのコミュニケーションに苦戦をしていましたが、今回の発表は、スライド内容も含めて全て日本語で作成し、クラスのみんなに分かりやすく説明をしていました。

  • 一緒に世界史を学ぶ仲間たち

本校の生徒たちは、インドネシアの文化や宗教、気候など、教科書や資料集だけでは分からない、様々な面で日本との違いを学び、貴重な経験を得ることができました。まもなく帰国してしまうチカさんですが、「日本の大学に入って研究者になりたい」と将来の夢を語ってくれました。
麗澤瑞浪での経験を生かして、その夢をかなえてくれることを願います。

チカさんが紹介してくれた動画(インドネシアの子どもたちの合唱団)はこちら 

※ヨーロッパで評価された素晴らしい歌声です。インドネシアの人たちの人柄が伝わる楽しそうな合唱は3:40の様子です。

(3:40くらいから合唱が始まります)

  • インドネシアの文化、歴史について

  • スライドに画像を映して説明