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平和を脅かす出来事が世界中で起き続けている中、11月11日(金)、「平和に関するシンポジウム」が本校のコモンホールで開催されました。元愛知教育大学非常勤講師クロヤン・ルイザ博士(アルメニア出身)と元外国人教員派遣会社勤務のピーター・リチャードソン氏(アイルランド出身)をお招きし、本校の外国人留学生と生徒を交えて、「身近にできる平和貢献」について考えました。
イギリス出身の日本人の生徒に加えて、インドネシア、カンボジア、台湾、オーストラリアの4国から本校に留学している外国人の生徒、さらにアメリカ、カナダ、ニュージーランドの教員と2か国のゲストの方々を交えて、世界11か国の出身者が「身近にできる世界平和貢献」について考えました。
1.日常における喧嘩や諍いについて
2.世界の若いリーダーについて
3.SDGs16の課題「平和と公正をすべての人に」について
4.外国や異文化の人々を理解するために
の4テーマごとにプレゼンした後、麗澤瑞浪平和への取り組みについて、それぞれのグループごとに討論を行い、「Exploration(探求)」・「Forgiveness(許すこと)」・「Caring(気にかけること)」・「Understanding(理解)」の4つを身近にできる行動として選び、階段状に示しました。シンポジウムはすべて英語で行われましたが、多国籍の参加者がそれぞれの持ち味を出し合って、平和に対して麗澤瑞浪としてできることを提案しました。
ルイザ博士のオープニングスピーチ
世界の若きリーダーたち
リチャードソン氏の講評
SDGs平和と公正をすべての人々に
ゲストも入って討議
それぞれのグループが行動を発表
異文化理解グループ
参加者全員で
参加証書を手に
生徒発表の様子