【開催報告】小学生向けサマースクール

7月26日(金)から28日(日)の2泊3日で小学5・6年生を対象としたサマースクールを開催しました！

 

26日(金)は昼前に集合し、各クラスで食事に行ったり、レクリエーションをしたり、授業を受けたりしました。

夜は園内にある中日本生涯学習センターで宿泊しました。

最初は緊張した様子でしたが、本校の生徒スタッフ（スチューデントスタッフ：通称SS）がサポートに入ると、

すぐにクラスの仲間と打ち解け、楽しそうに過ごしていました。

　

 

　

 

　

 

 

27日(土)の朝は、朝礼から始まりました。本校の寮生は自分の故郷の方角に向いて礼をする「故郷遙拝」を行っており、受講生にも体験してもらいました。

離れて暮らしている家族に対して「いつもありがとうございます」「今日も元気です」と心の中で伝えています。

応援してくれる家族の顔を思い浮かべながら、「今日も1日がんばろう！」と誓いを新たにしました。

　

 

登校後は、授業や校舎・寮の見学、選択プログラム、クラス対抗レクリエーションなどを行いました。

選択プログラムでは、本校の立地を活かした「ウォークラリー」や「ペットボトルロケット」、「トレジャーハンター」、「低山登山」

また教育の特色に直結する「スナッグゴルフ」や「陶芸」、「英会話教室」、「理科実験」、「家庭科バッグ作り」、「ドローン教室」、「モデルロケット」、「日本文化体験」の

全12種類のプログラムから好きなものを1つ選んで体験してもらいました。

　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

夕食後は、中日本生涯学習センターで入浴をしたりして就寝準備をしました。

みんなで集まってパリオリンピックを観戦したり、部屋から花火を見たりと楽しそうに過ごしていました。

　

 

 

28日(日)は、学力判定テストと宿題完成タイムがありました。

宿題完成タイムは、本校の教員やSSの手ほどきを受けながら、小学校で出された宿題の内容に関する質問をしたり自由研究の相談をしたりできる時間です。

また、学力判定テストの解説も聞くことができ、有意義な時間を過ごしていました。

　

 

クラスで最後の昼食を食べ、閉講式が行われました。

閉講式では本校の教育理念である「自立、感謝、思いやり」の「感謝」について話があり、サマースクールに参加できたことや

サマースクール中に関わった人たち、物事などに感謝する気持ちを改めて持つことができました。

2泊3日を共に過ごした仲間やSSとの別れを惜しむ姿もあり、記憶に残るひと夏の思い出となった様子が伺えました。