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2018.08.19 教員コラム

夢はありますか?

保健体育科 和戸達哉     vol.31

 私には中学生の頃から叶えたい夢が2つあります。ひとつは大好きな陸上競技(110mハードル)でオリンピックに出場すること。もうひとつは保健体育科の教員になることです。4月から麗澤瑞浪中学・高等学校へ赴任し、夢であった教員生活をスタートすることができました。東京オリンピック出場を目指し、現在も競技をさせていただいております。

 私は過去に一度だけ、陸上競技をやめようとしたことがあります。それは6年前の事です。2012年は、ロンドンオリンピック(8月)と岐阜国体(10月)が開催される年でした。当時、大学4年生だった私は、5月の世界大会で自己記録を更新し、オリンピックの代表権をかけた最終選考会に日本ランキング1位で挑みました。しかし、結果は準決勝敗退。8位に入賞もできず、代表権を逃しました。岐阜国体では、地元優勝も期待されていた中、8月の選考会でライバル選手に敗れ、本大会にすら出場できませんでした。この結果から、競技はやめ、早く教員になれるよう頑張ろうと考えました。そんな時に地元の高校へ教育実習に行き、学校生活を子ども達と過ごす中で、このままでは何も教えられないと感じました。負けた原因から目をそらし、現実から逃げる自分に腹が立ちました。敗戦を経験し、初めて自分の弱さと甘さ、大切なものに気づきました。そんな時に3年後に国体を控える和歌山県から優勝してほしいとオファーを貰いました。まずは和歌山県のために、何ができるのか、課題をひとつずつクリアして、国体で優勝しよう。それからオリンピック出場を目指そうと思い立ちオファーを受けました。3年後、和歌山国体で優勝することができました。

 何のために走るの?と聞かれる時があります。以前までの私なら、自分のために走ると答えていました。今は仲間のために走ると答えます。現在、中・高保健体育と高校陸上部の顧問を担当させていただいております。目標に向かって頑張ろう!次はこれをやってみよう!と言っている人間ができていなくては示しがつきません。これが私の原動力です。プレッシャーはありますがそれを力に変え、子ども達に示せるような人間でありたいと思っています。私のモットーは「やればできる!」です。中学生の頃に思い描いた夢はすこし前後しているかもしれませんが、こうして教壇に立てたのは挫折から学び、リスタートすることができたからと思っています。教員人生はまだスタートラインについたばかりですが、本校のみなさんと、「麗澤」の言葉のように、互いに補い合いながら、それぞれの夢や目標に向かって切磋琢磨して進んでいきたいと思います。東濃・瑞浪から世界へ!

 

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