「外国人留学生による第1回日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
コロナ禍の影響で2年間、外国人留学生を受け入れできませんでしたが、今年度は、オーストラリアの海外提携校をはじめ、インドネシア、カンボジア、台湾から計8名の留学生が来校しています。
本校への留学時期は、早い生徒では6月から、遅い生徒は9月から本校で学んでいます。今回のスピーチコンテストは日本語学習の発表の場となりました。
8名は自らが設定したテーマで、日本語によるスピーチを行いました。オーストラリアからの留学生は社会問題を、アジアからの留学生は自らの体験を取り上げてスピーチしていたのが印象的でした。
最優秀賞はインドネシアからの留学生Devanti Chiquitaさんが受賞しました。
留学生の真摯な姿から、本校生徒もたくさんのことを学んだと思います。コンテスト終了後は、翌日の12月9日(金)に帰国するオーストラリアの留学生5名と名残を惜しむ姿が見られました。
インドネシア、カンボジア、台湾の生徒は引き続き留学生活を継続していきます。外国人留学生たちのさらなる成長が楽しみです。